Compass「患者さんの『年齢・性別』を考えた歯科治療」(3)
投稿日:2023年8月30日
カテゴリ:理事長のつぶやき
2020年から2021年の中で計6回、歯科医専門誌「デンタルダイヤモンド」に掲載された、小林歯科医院理事長「小林和一のコラム」をご紹介しております。
第四回は2021年3月「患者さんの『年齢・性別』を考えた歯科治療」です。
≪≪≪ 前回からのつづきです。
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患者さんは年を重ねるほど、生活背景の違いは大きくなりますが、それは医療従事者であるわれわれには変えられないものです。歯科治療の特徴である「患者さんとの長いお付き合い」を考えれば、歯周病治療と治療後の継続的なSPT()の実施と、末永い健康寿命を維持するうえで優秀な歯科衛生士の存在、歯科医師による正しい咬合のチェックが不可欠です。
現在のような、高度な技術水準を要求される補綴修復では、歯科医師だけではすべてをカバーできません。患者さんの「年齢・性別」への配慮という、歯科医師の要求に応えられる技量をもった歯科技工士とのコラボレーションは必須でしょう。これは歯科助手・受付などのスタッフにもいえることです。これらのことから、どれだけ優秀な “ひと” を見つけられるかは、気持ちのよい歯科臨床を実現するための生命線とさえいってもよいでしょう。
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