Compass「カメラを持って記録を撮り、経過観察しよう」(1)
投稿日:2023年5月20日
カテゴリ:理事長のつぶやき
これから、2020年から2021年の中で計6回、歯科医専門誌「デンタルダイヤモンド」に掲載された、小林歯科医院理事長「小林和一のコラム」をご紹介したいと思います。
若手歯科医師に向けたエールや、やる気の出るアドバイスを含みつつ、理事長がどれほど歯科医という仕事を愛しているかが伝わってくると思います。本来、歯科医師向けのコラムですが、すでに小林歯科医院に通ってくださっている患者様、これから小林歯科医院に予約をしてみようかと考えてくださっている患者様にも、「歯科医 小林和一」の率直な言葉をお届けしたいと思います。
第一回は2020年3月「カメラを持って記録を撮り、経過観察しよう」です。
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数年の勤務医を経験したあと開業医となって45年。この間、歯科を取り巻く環境はまるでジェットコースターに乗っているような急激な変化を繰り返してきました。歯科の世界も変化の大きい波にいくども襲われてきたように思います。そのなかで、歯科臨床において変わってきたものと変わらないもの、大切に守ることと変えなければならないものなどについて、述べてみたいと思います。
まずは、患者さんと長くお付き合いするうえで欠かせないもの、カメラを持つことと記録写真を残し、経過観察をすることについてです。
つづく ≫≫≫
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