骨粗しょう症には歯の治療で「顎骨壊死」のリスク(1)|世田谷区経堂の歯医者|小林歯科医院

  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本顎咬合学会指導医
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本補綴歯科学会

抜かない治療

  • 丁寧なカウンセリング
  • 03-3426-6400
  • 東京都世田谷区経堂2-3-1 第2経堂ビル1F

2023年05月の記事一覧

骨粗しょう症には歯の治療で「顎骨壊死」のリスク(1)

骨粗しょう症には歯の治療で「顎骨壊死」のリスク(1)

投稿日:2023年5月11日

高齢になっても歯科治療やケアは欠かせないが、「骨粗しょう症」を抱えている人は注意する必要があります。「骨粗しょう症」は、骨の量が減って強度が低下し骨折しやすくなる病気で、高齢化が進む日本では1000万人以上の患者がいると […]

続きを読む

糖尿病と歯周病の密接な関係(3)

糖尿病と歯周病の密接な関係(3)

投稿日:2023年5月10日

糖尿病と歯周病の密接な関係(1)と(2)から、糖尿病と歯周病が合併している人は、両方ともきちんと治療して炎症性サイトカインを減らさなければ、どちらも十分な改善は望めないということがご理解いただけたかと思います。 ー血糖を […]

続きを読む

糖尿病と歯周病の密接な関係(2)

糖尿病と歯周病の密接な関係(2)

投稿日:2023年5月9日

前回から、糖尿病と歯周病の相互関係についてお話しさせていただいています。 糖尿病と歯周病は密接に関係していて、糖尿病の人は歯周病になりやすいことが多くの研究で知られています。歯を失う原因として最も多いのは歯周病ですから、 […]

続きを読む

糖尿病と歯周病の密接な関係(1)

糖尿病と歯周病の密接な関係(1)

投稿日:2023年5月8日

糖尿病では、「網膜症」「腎症」「神経障害」が3大合併症といわれますが、血糖値が高い状態が続くと体中の血管が障害されるため、ほかにもさまざまな合併症を引き起こします。中でも近年、注目されているのが「歯の喪失」です。2022 […]

続きを読む

新型コロナは「歯肉炎」にも関係している? (2)

新型コロナは「歯肉炎」にも関係している? (2)

投稿日:2023年5月7日

前回お話しさせていただいたコロナ患者で報告されている「歯間乳頭の壊死」や「壊死性歯肉炎」は、歯と歯の間などの歯肉に痛みや腫れが生じて壊死してしまう病変です。歯肉が壊死すると潰瘍が形成されるが、潰瘍を覆う偽膜は剥がれやすい […]

続きを読む

新型コロナは「歯肉炎」にも関係している? (1)

新型コロナは「歯肉炎」にも関係している? (1)

投稿日:2023年5月6日

今月8日、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行することが発表される見込みですが、このウィルスに感染した場合、無症状の方でも様々な後遺症や思いがけない他の症状が出るなど、何らか […]

続きを読む

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(3)

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(3)

投稿日:2023年5月5日

進行した歯周病の治療法として「歯周組織再生療法」が有効なケースをお伝えしていますが、今日は歯槽骨の欠損が多い場合について、ご説明いたします。 歯周病の重度、歯槽骨の欠損が多い場合は、線維芽細胞の増殖因子を主成分とする薬剤 […]

続きを読む

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(2)

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(2)

投稿日:2023年5月4日

前回は歯周病がどのように始まり、最後には歯が抜けてしまう疾患だというお話を致しました。歯がぐらぐらする、ということは歯を支える骨(歯槽骨)がいわば溶けてしまっているということになります。 それで、歯槽骨の一部が垂直に欠損 […]

続きを読む

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(1)

歯周病の治療「組織再生誘導法」とは(1)

投稿日:2023年5月3日

近年「歯周病」が、がん、認知症、糖尿病、高血圧、心臓血管疾患、脳血管疾患、さまざまな感染症といった全身疾患に大きく関わっていることが明らかになっています。歯のクリーニング=メンテナンスで歯石を取り除くなどで予防に努めてい […]

続きを読む

「歯石」の種類と除去方法(2)

「歯石」の種類と除去方法(2)

投稿日:2023年5月2日

前回、歯石除去の2つの方法について触れました。今日は歯周ポケットの奥深いところの歯石はどのうに除去するのか、ご説明したいと思います。 SRP(スケーリング/ルートプレーニング)​では歯石除去が難しい場合、歯茎を切開して目 […]

続きを読む

<1 2 3 4 5 6 >

トップへ戻る